Q.

子どもにどのようにてんかんのことを知らせればよいでしょうか?

A.

子どもの年齢に応じて、薬や検査のことなど、わかりやすくてんかんのことを伝えておきましょう

もし、てんかんだと子どもに伝えずにいると、通院や検査を嫌がったり、服薬を拒否することなどが起こりやすくなります。したがって、「てんかんは症状(発作)を抑えて、元気な生活をするために薬を長く飲まなければならない」と年齢に応じて子どもにわかりやすくてんかんのことを伝える方がよいと考えられます。
親がうまく伝えられないと思ったときは主治医に相談し、協力を求めましょう。

関連ページ
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大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 教授 下野 九理子 先生