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就職

就職について

適切な教育と熟練があれば、ほとんどの方はどんな仕事でもできますが、意識がなくなる発作によって、ご本人や他の方の生命に直ちに危険が及ぶような職業(パイロットや高所で仕事をする作業員など)は適当ではありません。また、てんかんの治療には、できるだけ規則正しい生活を送ることが重要ですので、職業を決めるときにはそのことを考慮しましょう。
また、知能や体の障害があり、健康な人と同じように社会生活を送ることが難しいときには、「公共職業安定所」または「心身障害者職業センター」に相談すれば、職場を探してくれます。

就職に関する問題点

てんかんがある方は、発作や知能障害・性格障害などの合併症のために、職業生活に制約を受けることが多く、法律で就職できる職種が限られているため、就職や職業の維持が困難になることがあります。また、てんかんであることを承知で雇用される場合でも、採用条件や労働条件が悪いため、自分の病気を隠して就職しようとする傾向があります。
社会のてんかんに対する先入観や誤解はなくなりつつありますが、日中の発作が続いている場合は、残念ながら、就職はかなり制限されてしまうのが現状です。ただし、てんかん患者向けの特別な社会復帰プログラムなどを行うことで、就職率も高く、脱落例が少ないということがわかっていますので、検討されてはいかがでしょうか。